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【開発事例】テーブル定義書がない!そんなとき、AIが“翻訳者”になった。
「テーブル定義書がない」から始まった ある日、古い販売管理システムを kintone にリプレイス 案件をすることになりました。 ところが開発元はすでに存在せず、残っていたのはデータベースのテーブルだけ。 KOKNM, DENNO, URIKIN, ZEIKN01 …。 見るからに何かの略語ではありますが、設計書もコメントもないため、 何を意味するのか確信が持てない 。 唯一の手がかりは「命名のクセ」だけでした。 なんとなく分かる。でも“全部調べる”のは非効率… たとえば: KOKNM → 顧客名(KOK=顧客?) ZEIKIN → 税金? DENNO → 伝票No. CRTDT → 作成日(Create Date?) こうやって一つずつ推測していけば意味は分かる。でもテーブルが十数個、項目が数百もあるとなると、画面と見比べながら 一人で手作業で調べるのは現実的じゃない 。 しかも略語は統一されているようで、微妙に揺れています。 ZEIKIN と ZEIKN の両方がある UPDDT と UPDTDT が混在 KOKNM が2回出てくる(カナ名
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開発進捗レポート:AppInsight for kintone AI+
こんにちは、こん太ぱぱです。今日は「AppInsight」のAI+の開発進捗を少しご紹介します。 AI+とは? AppInsightは、kintoneアプリの設計データを収集・整理するプラグインです。 AI+では、その設計情報をもとに「AIが具体的な提案やコード生成を行う」機能を追加しています。単なるAIチャットではなく、 アプリ設計情報を渡しながら相談できる のが最大の特徴です。 実装中の機能 現在、以下の機能を開発中です。 アプリ分析レポート アプリ全体をAIが分析し、良い点・悪い点・改善アクションを提示。 セクション別AI評価 A〜Eの観点(入力設計、レイアウト、関連設定など)で自動評価。 改善アクションプラン生成 分析結果をもとに、すぐ実行できる改善アクションを提案。 JavaScriptコード生成 例:「REST APIを使ってルックアップを更新したい」と指示すると、アプリのフィールド名やキーを推定しながら実用レベルのコードを自動生成。 JavaScriptコード解析 カスタマイズに使われているJSファイルを解析。 API連携/外部シス
8月26日


AIにkintoneアプリ設計を分析させてみたら、ちょっと面白かった話
kintoneのアプリ構成を見える化する「 AppInsight for kintone 」。 現在、試しにAppInsightで AIでアプリを分析する機能を実験しています。 そうしたら、思っていた以上に“良い相棒”になりそうな気配がありまして──...
7月28日
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